Interventional Radiology
血管造影・IVR
Interventional Radiology
血管造影・IVR
血管造影検査・IVRとは
Interventional Radiology
血管造影検査とはカテーテルという細い管を足の付け根や肘、手首などの血管から目的の血管や臓器に誘導し、造影剤を注入しながらエックス線撮影を連続的に行う検査です。
IVR(Interventional Radiology:インターベンショナル・ラジオロジー)はエックス線やCTなどの画像でからだの中を見ながらカテーテルや針を使って行う治療です。外科手術よりも身体にあたえる負担が少なく、病気の場所だけを正確に治療できるという特徴があります。
IVR(Interventional Radiology:インターベンショナル・ラジオロジー)はエックス線やCTなどの画像でからだの中を見ながらカテーテルや針を使って行う治療です。外科手術よりも身体にあたえる負担が少なく、病気の場所だけを正確に治療できるという特徴があります。
動脈瘤に対するコイル塞栓術

静脈奇形(血管腫)の治療:直接穿刺による硬化療法

琉球大学病院の血管造影装置
Interventional Radiology
循環器血管造影室 Azrion 7 B1212(PHILIPS)
頭部・頭頚部血管造影室 Azrion 7 B2015(PHILIPS)
体幹部・四肢血管造影室 Alphenix Sky(Canon):IVR-CT
ハイブリッドER装置:Alphenix Sky+(Canon)
循環器血管造影室

Azrion 7 B1212(PHILIPS)
頭部・頭頚部血管造影室

Azrion 7 B2015(PHILIPS)
体幹部・四肢血管造影室

Alphenix Sky(Canon)
ハイブリッドER装置

Alphenix Sky+(Canon)
血管造影検査・治療を受けられる方へ
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検査・治療に要する時間について
検査や治療の種類によって必要な時間は異なります。検査中は周りにスタッフがいますので、安心して検査を受けてください。
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造影剤使用に注意の必要な方
造影剤による副作用の症状が出た事のある方、喘息やアレルギーのある方、糖尿病の薬を飲んでいる方、腎機能の悪い方は造影剤の使用に注意が必要ですので、必ずに主治医へ申し出て下さい。
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検査終了後の注意事項
検査終了後は管を抜き止血をします。その後、6時間~8時間のベッド上での安静が必要となります。
造影剤使用後にまれに副作用(吐き気、かゆみ、息苦しさ等)が起きることがあります。
症状が出た場合は我慢せずにスタッフへお知らせください。
造影剤は尿によって排泄されるため、検査後には水分を多めにとることが大切です。