Radiation therapy
放射線治療
Radiation therapy
放射線治療
放射線治療とは
Radiation therapy
からだの中にあるがんなどの病気めがけて強い放射線を照射し、治療を行います。
放射線治療には体の外から照射する「外部照射」と、体の中に放射線の出る物質(放射線性同位元素)を入れて中から照射する「内部照射(密封小線源治療)」があります。
病巣へ放射線を正確に集中して照射することで、正常な組織を守りながら副作用を少なく治療を行うことができます。
放射線治療には体の外から照射する「外部照射」と、体の中に放射線の出る物質(放射線性同位元素)を入れて中から照射する「内部照射(密封小線源治療)」があります。
病巣へ放射線を正確に集中して照射することで、正常な組織を守りながら副作用を少なく治療を行うことができます。
琉球大学病院の放射線治療
Our Radiation therapy
外部照射装置
- Clinac iX:呼吸同期照射*1システム搭載載
- Radixact:呼吸同期照射*1・動体追尾照射*2システム搭載
- *1:動きのある病巣に対してはある一定の呼吸のタイミングで照射を行うシステム
- *2:病巣を追いかけながら照射を行うシステム
内部照射(密封小線源治療)
- 遠隔操作式密封小線源治療(RALS):子宮頸がん
- 装置:マイクロ セレクトロン HDR
- 125ヨウ素永久刺入法:前立腺がん
放射線治療を受けられる方へ
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治療受付について
外来の方は総合外来にて受付し、診察券とファイルをお持ちになって治療室へ直接お越しください。
入院中の方は病棟にて待機して下さい。呼び出しがありましたら、リストバンドおよび診察券をお持ちになって治療室へお越しください。 -
待ち時間・順番について
治療の内容によって、待ち時間や順番が異なる事があります。
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注意事項
一般的な治療は1日1回15分程度を毎日、5~7週間かけて行います。
治療の内容によって治療前に排尿や排便、飲水をお願いすることがあります。
治療中は、治療室に1人になります。また、治療の際はじっとしていただく必要があります。